レイクALSAの審査に通る人、落ちる人の違いとは

レイクALSAって? 進化したサービスとサラ金時代からの歴史

新生銀行カードローン「レイク」は、2018年4月1日より、新生フィナンシャル「レイクALSA 」として生まれ変わりました。

注目すべきポイントは2つ。

1つは銀行カードローンからサラ金、つまり消費者金融に戻ったこと。もう1つはレイクALSAならではの、インターネットを活用したサービスの充実でしょう。

では、1つずつ解説していきましょう。

レイクALSAが再びサラ金になったのはなぜ?

ポイント1つめです。

レイクALSAはなぜ安定した銀行カードローンからわざわざサラ金イメージの強い消費者金融になったのか。

そもそも、レイクはどのように誕生して、現在の新生フィナンシャル「レイクALSA 」へと生まれ変わったのでしょうか?

その誕生秘話を調べてみました。

サラ金からスタートしたレイクALSA

レイクはもともと消費者金融会社でした。スタートは大阪の消費者金融会社「パーソナルリース」。1964年、サラリーマンにお金を融資する目的で設立された会社です。

文字通りサラ金ですね。

インターネットもSNSもなかった当時。街頭に立って、街ゆく会社員に「お金貸します」と書いたビラを配る。借りたいと連絡が入ると、バイクで指定場所に直接現金を届けていたそうです。

1975年に社名変更して「株式会社レイク」になりました。「ほのぼのレイク」は、そのときの商品名です。CMを覚えている人も多いでしょう。

その後、幾度も経営者が変わったり社名変更したりしながらも、全国規模の大手金融会社へと成長していきました。2003年には、外資系企業に買収され「GEコンシューマー・ファイナンス株式会社」に社名が変わっています。

2008年に新生銀行がその外資系企業から「GEコンシューマー・ファイナンス株式会社」を再び買収。これにより、レイクは完全に新生銀行の子会社となり「ほのぼのレイク」の名前もなくなってしまいます。

2009年には「新生フィナンシャル株式会社」に社名変更。

銀行のカードローンになってサラ金時代の名前が復活

2011年「新生フィナンシャル株式会社」は「新生銀行カードローンレイク」として運営されるようになりました。新生銀行の子会社として、消費者部門つまり個人のお客さんを対象に少額のお金を融資するといったサービスを担当するようになったのです。

消費者金融から銀行のカードローンとなり、「レイク」の名前が復活しました。

でも、ここでなぜ、わざわざサラ金のイメージの強い「レイク」という名称を使ったのでしょうか?

だって「サラ金」というと、法外な金利、暴力的な取り立てや嫌がらせ行為。やがて精神的に追い詰められ、最悪の場合は自殺してしまう…といったマイナスのイメージを持つ人も多いですよね。

今では法律も改正され、女性の利用客も増えたことでサラ金から消費者金融と名称も変わり、サービスも充実してずいぶんクリーンなイメージになりましたが…。

それでもなお消費者金融イコール悪質な恐ろしいサラ金、というイメージが根強く残っているのです。

銀行としてもそんなイメージは困るはず。

当時、銀行が力を入れたかったのは個人に少額の融資を行うパーソナルローンでした。しかし銀行といえば企業などを相手に大口の融資をするといった印象があり、パーソナルローンはなかなか利用者の間で定着しませんでした。

「今月ちょっと生活費足りないんだけど。でも1万円や2万円のお金、銀行で貸してくれるわけないよね~」というわけ。

そこで、今まで消費者金融としてパーソナルローンをメインに行ってきた「レイク」という名前を復活させ、「少額でも貸しますよ~」と宣伝したかったのでしょう。

利用したことがあるかないかに関わらず、「レイク」という名前はそれだけ社会に浸透していたのですね。

新生フィナンシャル「レイクALSA 」として再びサラ金に?

そして2018年4月「新生銀行カードローンレイク」は、再び消費者金融の新生フィナンシャル「レイクALSA 」として新たにスタートを切ることになったのです。

当時は銀行カードローンによる過剰貸付が問題になっていました。審査が甘かったために多重債務者が増えたり、暴力団関係者や反社会勢力への融資といった問題もあり…。

そのため、2018年1月から銀行カードローンでは即日融資ができなくなりました。

カードローンではスピードが大きなポイント。レイクALSA は再び消費者金融(サラ金)となることで、即日審査、即日融資を可能にしたのです。

こうしてレイクは、時代によっていろいろと変化を繰り返しながら、30年以上の歴史を築いてきたのですね。

進化したレイクALSAのサービス

ここで2つめのポイント。レイクALSAとなってサービス内容がどう変わったのかを見てみましょう。

金利や返済方法といった基本的なサービス内容はこれまでと同じです。無利息サービス、無人契約機、提携ATMの手数料無料サービスも引き続き使えます。

レイクALSAの一番の進化はやはり、インターネットを駆使した最先端サービスの充実でしょう。

即日融資、スマホアプリでより便利に!

レイクALSAが再び消費者金融となったことで、即日融資が可能となりました。

基本的には平日14時までに申込みと書類確認ができれば、その日のうちに指定口座への振込融資を受けられます。14時以降や土日・祝日でも自動契約機で手続きしてカード発行してもらえば、すぐにATMからキャッシングできます。

それはそれで嬉しいのですが…。即日融資そのものは他の消費者金融でもやっていることなので、特に目新しいわけではありませんよね。

ここからがレイクALSAの進化したところ。公式アプリ「e-アルサ」では、スマホと提携ATM(セブン銀行)を使って24時間キャッシングが可能になりました。

ただし下記の2点が条件となります。

  • WEB完結で契約手続きを行っている
  • 0時までに必要書類の確認まで完了している

審査に通過して契約完了すれば、最寄りのセブン銀行ATMでほぼ24時間借り入れができます(店舗の営業時間によって異なります)。

即日融資の申込み締切時間が大幅に延長されたというわけですね。

スマホATM取引
カードを使わず、スマホでキャッシングや返済ができるシステム。
スマホアプリを起動し、画面に表示される情報を提携ATMに入力して取引を行う。

また、スマホATM取引なら土日や祝日、夜間でも利用することができるので、急な出費のときにも助かりますね。

レイクALSAになってスピード感ハンパない!

「e-アルサ」では、スマホATM取引だけでなく、新規申し込みもできます。

審査結果は電話やメールで届くのが一般的ですが、レイクALSAでは「e-アルサ」でWEB申込みをすると、申込んだ画面ですぐに審査結果が確認できます。

早ければ数秒で審査結果が、融資までトータルで30分足らずという体験談も。

これは驚異的な早さですよね。

レイクALSAの注意点

このように、とても便利なレイクALSAですが、いくつか注意すべき点もあります。

レイクALSAは総量規制の対象に

消費者金融が個人に融資を行う場合、年収の3分の1を超えてはならないと法律で決められています。これが「総量規制」です。

レイクALSAも消費者金融なので、総量規制の対象となります。

これにより、無収入の人や専業主婦(夫)は利用できなくなりました。

レイクALSAでは在籍確認の電話は避けられない?

金融会社によっては、健康保険証や給与明細など在籍を証明する書類を提出すれば在籍確認の代わりになる場合もありますが、レイクALSAの場合、在籍確認の電話は必須条件となるようです。

本人確認の電話と、職場への在籍確認の電話の両方があると思っておいた方がよいでしょう。もちろん職場にはレイクALSAではなく担当者の個人名でかけてきてくれます。

レイクALSAまとめ

いかがでしたか?

無利息期間、提携ATM手数料が無料で利用できる、豊富な返済方法といった従来のサービスに加え、申込みから借入れまで、すべてスマホひとつでできる手軽さ、スマホATM、スピーディな対応など、若者や忙しいビジネスマンにはさらに利用しやすくなったと言えるでしょう。

もともとは、忙しいサラリーマンが生活資金を借りやすくするためにという目的で作られたレイク。

サラ金などと言われ、イメージの悪かった時代もありましたが、これからも消費者が安心してレイクALSAを利用できるように、サービスやサポートをますます充実させていってほしいですね。

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