レイクALSAの無利息期間サービスは、30万円以上で見極める!
消費者金融でお金を借りたときの返済利息はどれくらいか知っていますか?消費者金融の利息は高そうなイメージがある方も少なくないのではないでしょうか。
「5万円、10万円くらいならそれほど掛からなそうだけど、30万、40万を借りたときは、かなりの利息をとられてしまうのでは?」とお思いの方もいるかと思います。
しかし実際に消費者金融を利用したことがなければ、本当の利息はわかりません。
このカテゴリーでは「レイクALSA」の特徴と、実際にレイクALSAでお金を借り入れしたときにどのくらいの利息が掛かってくるのか例をあげながら紹介します。
レイクALSAを利用するなら知っておきたい無利息期間サービス
レイクALSAの最大の魅力は、2種類から選べる無利息期間サービスです。5万円まで180日間無利息サービスと借入額全額が30日間無利息になるというサービスです。
以下の表に、2つの無利息期間サービスの概要を載せておきましたので、参考にしてみてください。
ただし、2つのサービスの併用はできませんので、注意しましょう。
- 5万円までなら180日間無利息期間サービス
対象 | 契約がはじめて |
---|---|
無利息開始日 | 契約日の翌日 |
無利息期間中の返済日 | あり |
契約額 | 1万円~200万円 |
5万円超分または 無利息期間終了後の利率 |
12.0%~18.0%(年間) |
借入額の5万円分のみとなりますが、180日間もの間、無利息期間が続きます。長期間にわたってのサービスですので、期間終了後の利息はやや高めに設定されているのが特徴です。
期間内であれば何度利用しても、5万円までは無利息となるのも魅力的です。
- 借入額全額が30日間であれば無利息サービス
対象 | 契約がはじめて |
---|---|
無利息開始日 | 契約日の翌日 |
無利息期間中の返済日 | あり |
契約額 | 1万円~500万円 |
無利息期間 終了後の利率 |
4.5%~18.0%(年間) |
こちらのサービスは借入額の全額が30日間無利息となります。契約額と無利息期間終了後の利率は先程のサービスと異なります。
両方のサービスに関しての注意点ですが、あくまでも契約日の翌日から無利息期間に入ります。
借り入れの翌日からではないことは必ず頭に入れておきましょう。
利息計算の仕方
返済の際に少しネックとなってくるのが、この見出しのテーマである「利息」です。
利息の計算はどのようにするのか?と疑問の方も多いと思います。利息の計算方法はそこまで複雑ではありませんので、例をあげながらご紹介します。
利息の計算式は以下のようになります。
例えば、ある消費者金融で10万円を年間利率18%で30日間借りた場合の利息は以下のようになります。
つまり、返済の時は101,479円を支払わなければならないということになります。10万円からみれば安い金額ですが、1回の食事代くらいは掛かってしまいます。
【関連記事】
2つのサービス比較してみましょう
ここでは、出来る限り条件をそろえながら、2つの無利息期間がどのように計算されてくるかを実際に見てみたいと思います。
- 5万円まで180日間無利息の場合
では、このサービスを利用して、10万円を18%の年間利率で毎月1万円を返済していくとします。便宜上、1ヶ月を30日とします。
5万円までは無利息となりますので、利息は掛かりません。残りの5万円に利息が掛かってきますので、その5万円についてみていきましょう。
計算式によると、50,000×0.18÷365×30=739.7・・・と計算されます。
1回目の支払いの利息は739円です。この月に10,000円を返済した場合、元金+利息が返済額となります。
そのため10,000円が借入額から減るのではなく、9,261円が減っていくことになります。
2回目の支払い金額は50,000円から9,261円を引いた40,739円を元に利息計算が行われます。
40,739×0.18÷365×30=602・・・
1回目の支払いと同じように10,000円返済できるのではなく、実際に返済とカウントされるのは9,398円になり、返済後の残高は31,341円となっていきます。
6回目までの計算を表にしましたので、参考にしてください。最後まで返済が終わったら2,339円の利息であったことが確認できます。さらに、無利息分の5万円を支払って返済完了となります。
回数 | 返済額 | 元金 | 利息 | 返済後残高 |
---|---|---|---|---|
1 | 10,000 | 9,261 | 739 | 40,739 |
2 | 10,000 | 9,398 | 602 | 31,341 |
3 | 10,000 | 9,537 | 463 | 21,804 |
4 | 10,000 | 9,678 | 322 | 12,126 |
5 | 10,000 | 9,821 | 179 | 2,305 |
6 | 2,339 | 2305 | 34 | 0 |
合計額 | 52,339 | 50,000 | 2,339 |
- 全額が30日間無利息の場合
この場合の計算は単純です。10万円を通常の利息(ここでは18.0%)で返済した場合は以下のような計算結果となります。
つまり、このサービスを利用して10万円を借りたら、1,479円お得になります。
10万円を30日間で返済できるならこちらのサービスを利用した方が無駄な利息を支払わなくて済みます。
レイクALSAの2つの無利息期間はどちらがお得かシミュレーション
30日間で返済ができなかったら、どちらのサービスがお得なのでしょうか?これは利用者のケースによって変わってきますが、以下の早見表は年率18.0%で30日ごとに返済した場合のシミュレーションです。
5万円 | 10万円 | 20万円 | 30万円以上 | |
---|---|---|---|---|
1回 | 同じ | 30日 | 30日 | 30日 |
3回 | 180日 | 180日 | 30日 | 30日 |
6回 | 180日 | 180日 | 180日 | 30日 |
12回 | 180日 | 180日 | 180日 | 30日 |
24回 | - | 180日 | 180日 | 30日 |
レイクALSAの利息は30万円を超えると30日間無利息の方がお得になる
上記の早見表からもわかりようにレイクALSAの無利息期間サービスを利用した場合、30万円以上の借り入れであれば、30日間全額無利息のサービスを利用した方がお得になってきます。
利用者が追加の借り入れや返済回数の変更などをした場合は、また変わってきますが利息計算方法は変わりませんので、おおよそで良いので計算してみると良いでしょう。
分からない点があれば、自動契約機や電話ではオペレーターが対応してくれますので、レイクALSAの母体である新生フィナンシャルに相談しましょう。
自分の収入や家計状況などをふまえて、無理のない借り入れをしましょう。