レイクALSAの審査に通る人、落ちる人の違いとは
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レイクALSAで10万円と70万円を借り入れたときの返済額

「大きな買い物をしたいけど、お金が足りない!」「子どもの集金と結婚式が重なって、どうしてもお金を借りたい!」こんな思いをしたことがある方も多いはず。

銀行で融資してもらうのもひとつの選択ですが、どうしても手間と時間が掛かります。そんな時は消費者金融でお金を借り入れることも考えてみてはいかがですか?

でも、消費者金融でお金を借りることが少し不安な方も少なくありません。「5万円程度ならいいけど、70万、80万という大きな額を借りたい」という場合もあるかと思います。

ここでは「レイクALSA」でお金を借り入れた場合の返済について詳しく解説したいと思います。

まずはレイクALSAの基本スペックを知っておこう

レイクALSAは、新生フィナンシャルが母体の大手の消費者金融会社です。融資額や貸付利率などの条件もしっかり決まっていますので、まずはそのあたりを知っておくと良いでしょう。

融資額 1万円~500万円
貸付利率(年率) 4.5%~18.0%
利用対象 満20歳~70歳
遅延損害金(年率) 20.0%
返済方式 残高スライドリボルビング方式・元利定額リボルビング方式
返済期間・返済回数 最長8年・最大96回
必要書類 運転免許証など(契約額によっては収入証明書)
担保・保証人 不要

レイクALSAの融資額は他の消費者金融と比較するとやや少なめ

まず気になるところは、レイクALSAの融資額ではないでしょうか。上記の表を見てもらうとわかるように、1万円から借りることが可能で、上限は500万円です。

では、他の大手消費者金融の融資限度額はどのようになっているのでしょうか?下の表を参考に比べてみましょう。

    • アコム

限度額:800万円

    • プロミス

限度額:500万円

    • アイフル

限度額:800万円

    • SMBCモビット

限度額:800万円

上限額が500万円と800万円で、300万円の差が出てきます。

ただ、頭に入れてほしいことは、はじめから500万円や800万円といった大きな金額を借り入れることは難しいです。

まずは50万円といったところがスタンダードとなります。つまり、利用し始めの頃であれば、融資額はほとんど変わりません。

レイクALSAの返済利率も他の消費者金融とほぼ変わらない

次に気になることは、お金を借りた後の返済についてです。お金を無利子で借りられることはほとんどの場合ありません。

レイクALSAも例にもれず、返済利息が掛かります。利率についても他の大手消費者金融と比べてみましょう。

    • アコム

年間利率:3.0%~18.0%

    • プロミス

年間利率:4.5%~17.8%

    • アイフル

年間利率:3.0%~18.0%

    • SMBCモビット

年間利率:3.0%~18.0%

返済利息についても、ほとんど変わらないことがわかると思います。では、消費者金融会社を選ぶにはどこを判断すれば良いのでしょうか?

消費者金融会社は、それぞれ商品の特性があります。

次にレイクALSAの商品について解説してみましょう。

レイクALSAの魅力は2種類から選べる無利息期間にある

お金を借りたときに、利息が掛からない無利息期間サービスは、近年の消費者金融会社のサービスではスタンダードになりつつあります。

レイクALSAでは、この無利息期間サービスが2種類あり、ご自身の収入や状況によって選べる点がとても優れているといえます。

レイクALSAの無利息期間サービスの概要をまとめましたので、参考にしてください。

  • 5万円まで180日間無利息サービス
対象 契約がはじめて
無利息開始日 契約日の翌日
無利息期間中の返済日 あり
契約額 1万円~200万円
5万円超分または無利息期間終了後の利率 12.0%~18.0%(年間)

このサービスは5万円までという縛りがありますが、期間が180日と長いことが便利な点です。

さらに、期間中であれば何度借り入れても5万円までは利息が掛かりません。

  • 借入額全額が30日間無利息サービス
対象 契約がはじめて
無利息開始日 契約日の翌日
無利息期間中の返済日 あり
契約額 1万円~500万円
無利息期間終了後の利率 4.5%~18.0%(年間)

こちらのサービスも期間中であれば、何度でも借入額の全額が無利息です。

注意してほしいことは、2つのサービスを併用して使うことはできません。

また、両方のサービス共に、契約日の翌日から無利息期間がスタートすることです。

借り入れ日の翌日ではないことは覚えておきましょう。

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10万円借りた場合の返済額をシミュレーションしてみましょう

ここからは、金額をピックアップしながら実際にどのくらいの利息がついて、どれくらい返済する必要があるかをシミュレーションしていきます。

10万円を借り入れた場合、2つの無利息サービスを使ったときと、使わなかったときではどれくらい返済額に差が出るのでしょうか。

利息=借入額×利率÷365×借入日数

利息の計算方法はこのようになります。利率は18.0%で、借入日数は30日とします。

では、サービスを利用しなかった場合の利息をみてみましょう。

100,000×0.18÷365×30=1,479・・・

30日間の利息は1,479円となります。30日間無利息の場合はもちろん、利息は掛かりません。

180日間無利息で借りた場合は、5万円が利息計算の対象となりますので、上記のように計算すると、利息は739円となります。

10万円を借り入れた場合の利息は、利用するかしないかでこれくらいの差となります。

例えば、毎月1万円を返済していった場合の返済額は、下記の表のとおり2,339円となります。元金+利息が返済額になることに注意してください。

180日無利息サービスは、5万円までが無利息になるので、借入金額が大きくなると、利息が掛かる対象金額も大きくなります。

回数 返済額 元金 利息 返済後残高
1 10,000 9,261 739 40,739
2 10,000 9,398 602 31,341
3 10,000 9,537 463 21,804
4 10,000 9,678 322 12,126
5 10,000 9,821 179 2,305
6 2,339 2305 34 0
合計額 52,339 50,000 2,339

借入金額によって、どちらのサービスが得なのかを知っておく

どちらの無利息期間サービスを使ったらいいか?そんな疑問が出てくるのではないでしょうか?

これは、利用状況や利息などによってまちまちですので一概には言うことができませんが、以下の表を参考にしてみてください。年間利率18.0%で30日ごとに返済するものとします。

5万円 10万円 20万円 30万円以上
1回 同じ 30日 30日 30日
3回 180日 180日 30日 30日
6回 180日 180日 180日 30日
12回 180日 180日 180日 30日
24回 180日 180日 30日

30万円以上の比較的大きな金額を借りた場合は、30日間無利息サービスを利用した方がお得になります。

借入額70万円の返済額をシミュレーション

では、具体的に70万円を借りたAさんが180日間無利息のサービスを利用した場合、利息と返済額はどのくらいになるのでしょうか。返済回数を6回(180日)とし、月の返済額を12万円とします。

180日間無利息サービスを利用すると、利息対象は65万円です。

回数 返済額 元金 利息 返済後残高
1 120,000 11,0384 9,616 539,616
2 120,000 112,017 7,983 427,599
3 10,000 9,537 463 21,804
4 10,000 9,678 322 12,126
5 10,000 9,821 179 2,305
6 2,339 2305 34 0
合計額 52,339 50,000 2,339

70万円という金額を無利息期間なしで借りると、月々20,000円で可能となりますが、返済回数は50回で利息はなんと293,328円にもなってしまいます。

自分の返済能力を知ることが大切

ここでは、レイクALSAの利息と返済額、そして簡単なシミュレーションにウェートを置きました。

無利息期間があることは、消費者金融を利用するハードルが下がり、利用しやすいのではないでしょうか。

しかし、無利息であることが、良いとか悪いとかではありません。収入と支出はどれくらいなのか?借入金額は多すぎないか?など、家計の状況をしっかり踏まえ、確実な返済計画をたてましょう。

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