レイクALSA契約~借入。自動契約機での手続きに必要なものは?
新生銀行カードローンレイクが、2018年4月に、消費者金融の「レイクALSA」として新しく生まれ変わりました。
レイクALSAの一番の特徴は、契約から借入手続き完了まで、すべてがweb上で行えるという点です。
web上で手続きをする上で、手続き方法の選択によっては自動契約機を使うこともあり、即日借入できる状態にするのに、大きな役割を果たしています。
そこで今回の記事では、自動契約機を使うことになった場合、どのようなものが必要なのか?ということについて紹介していきましょう。
そもそも自動契約機による手続きになるのはどんな時?
申し込みから借入まで、すべてweb上で行うことができるレイクALSAですが、申し込み方法によっては自動契約機を使う場合があります。
それは、以下に挙げるようなの3通りの申し込み方法を選択した場合です。
- 最初の審査申し込みから自動契約機を使う場合
- インターネットで申し込んだ後自動契約機を使う場合
- 電話で申し込んだ後自動契約機を使う場合
それぞれどのように使うのでしょうか。以上の3通りについて、ちょっと詳しく紹介していきましょう。
その場で申し込み〜借入まで…最初から自動契約機を使う
氏名や住所、勤務先に年収といった個人情報の入力から自動契約機を利用するため、自動契約機の前に立っている時間は少し長くなりますが…
その場でカード発行までが終了するので、カードが郵送されてくるのを待っているような、無駄な時間を省くことができてたいへん便利です。
この方法では一貫して機械で操作を行うため、機械が苦手な方は少し不安に思うかもしれませんね。
ですが、わからないことがあれば備え付けの電話で、オペレーターにつなぐことができるので安心です。
インターネットであらかじめ申し込んで自動契約機を使う
これは、インターネットからあらかじめ審査を申し込んで、審査結果が出た後に、自動契約機を選択して契約を完了させるという方法です。
すべての手続きをweb上で終わらせる場合、メールやFAXでの本人確認書類の提出になりますが、メールで本人確認書類を提出するのには、スキャナの他にスマホなどのカメラ機能を利用します。
もしくは自宅やコンビニのFAXを使って、運転免許証などの本人確認書類をスキャンして個人情報の提出を行います。
スマホで運転免許証の画像を撮ったり、それをメールで送ったりするという操作が難しい方や…
またはFAX操作のよくわからない方、その他、その操作自体が「個人情報が外部に漏れそうで何かイヤだ」という方もおられるかもしれませんね。
そのような場合には、「インターネットで申し込んだ後は、自動契約機を利用する」のがおすすめです。
電話であらかじめ申し込んで自動契約機を使う
インターネットからあらかじめ申し込む方法の他に、電話でオペレーターに相談しながら申し込んでから、自動契約機を使うという場合もあります。
こちらも、インターネットで申し込んだ時と同じく、本人確認書類の提出のために自動契約機を利用します。
その他、自動契約機を利用することのメリットには、インターネットバンキングを利用していなくてもすぐに、カードが手に入り借入ができるという点が挙げられます。
自動契約機で手続きする場合はこんな書類を用意しよう
ちなみに自動契約機で最初から申し込みを行う場合、借入できるか不安な方は、申し込みをする前に、AIによる「借入診断」を無記名で受けることができます。
クリックすると、生年月日、年収、他社での借入件数、借入金額を入力する箇所があるので、正確に入力しましょう。
入力が終わったら、「診断する」というボタンをクリックします。すぐに診断結果が表示されますので、安心して申し込みに進むことができます。
さて、自動契約機では、主に本人確認書類の提出を行うことを紹介致しました。
そこで、自動契約機で契約の際に利用できる本人確認書類には、以下のような書類が挙げられます。
- 運転免許証
- 健康保険証
- パスポート
- 個人番号カード(マイナンバーカード)
- 在留カード
- 特別永住者証明書など
その他、上記の本人確認書類と現住所が異なる場合は、以下のような書類が必要となります。いずれも発行日から6ヶ月以内のものであることが必須です。
- 住民票の写し
- 公共料金(電気代、ガス代、水道代、NHKなど)の領収書
- 印鑑登録証明書
ちなみに50万円以上の借入を希望する場合は、源泉徴収票や確定申告書などの「収入証明書」の提出も必要になります。
これらの本人確認書類は、申し込みを開始してから間もなく必要ですので、必ず手元に用意してから申し込みを行いましょう。
それでは、どのような流れになるのか紹介していきましょう。まず最初にレイクALSAの自動契約機の前に立ったら、画面の「はじめてのお申し込み」をタッチして、申し込みに進みます。
次の画面では「事前に、お申し込みがお済みのお客様は、『はい』を選択してください」という内容が表示されるので、インターネットや電話であらかじめ申し込みを済ませている場合は「はい」を。
そうでない場合は、「いいえ」を選択して次の画面に進みます。「いいえ」の方は個人情報の入力へと進みます。
個人情報の入力では、以下のような情報の入力を行います。その後は本人確認書類の提出を行います。
- 氏名
- 生年月日
- 住所
- 性別
- 独身/既婚
- 家族構成
- 勤務形態
- 勤務先
- 勤務先の住所及び電話番号
- 年収
- 他社の借入状況
- 家賃や住宅ローンの有無など
提出後は、間もなく審査結果が表示されますので、契約が可能ならそのまま本契約に進みます。
契約が終わると、自動契約機から「契約内容確認書」が発行されます。発行された契約内容確認書に署名して、再び自動契約機のスキャナにセットします。
スキャナで読み取られた後の契約内容確認書は、持ち帰ることができます。必要な方は持ち帰りましょう。
以上のような手続きがすべて終わると、カードが発行されますので、併設のレイクATMから借入をすることができます。
ちなみにレイクATMの営業時間は以下のような時間帯となっています。
平日•土曜日 | 7:30〜24:00 |
---|---|
日曜日•祝日 | 7:30〜22:00 |
毎月第3日曜日 | 7:30〜20:00 |
ところでレイクALSAの自動契約機はどこにあるの?
それでは、早速自動契約機のある店舗に行ってみようかな?と思った方もおられるかもしれませんが「そういえば店舗ってどこ?」という疑問が浮かんだ方もおられるでしょう。
レイクALSAの店舗ですが、レイクALSA自体の店舗とは自動契約機のある場所をさすもので、普通の銀行のように人が受付に座っている店舗はありません。
しかしながら、店舗にはオペレーターにつながる備え付けの電話や、監視カメラなども設置されているので、いざという時は安心です。
レイクALSA自体の自動契約機は、まだちらほらとしかないものの、新生銀行レイクの自動契約機がレイクALSAに対応しています。
なので「レイクALSAで新規契約を申し込みたい!」という方は、新生銀行レイクの自動契約機があるところを調べて行ってみましょう。
なお、新生銀行レイクの自動契約機がある場所は、レイクALSAのホームページ内の「提携先店舗・ATMのご案内」から探すことができます。
探し方は「都道府県で探す」他、駅名や都市名など「キーワードで探す」という探し方も可能です。あなたの行きやすい店舗を探してみましょう。
ちなみにだいたいの自動契約機の営業時間は、以下のような時間帯となっていますが、店舗によっては24時間営業の場所もあります。
平日•土曜日 | 8:00〜24:00 |
---|---|
日曜日•祝日 | 8:00〜22:00 |
毎月第3日曜日 | 8:00〜19:00 |
24時まで営業している店舗もありますが、即日で借入を行いたい場合は、審査申し込みから本人確認書類の提出までを、14時30分までにする必要があるので注意しましょう。
自動契約機での手続きは営業時間確認と本人確認書類を忘れずに
レイクALSAの自動契約機で契約する際に必要な、本人確認書類について紹介してきましたが、いかがでしたか?
自動契約機で契約するには、運転免許証や健康保険証、パスポートなどのいずれかの本人確認書類が必要です。
また、借入希望額によっては収入証明書や源泉徴収票、本人確認書類と現住所の異なる場合は、公共料金の領収書なども必要です。
その他、自動契約機の営業時間や場所なども、しっかりチェックしていくことが大事ですね。
「借入できるかな?」という不安のある方も、申し込み前にAIによる借入診断が無記名でできるので安心です。
このようなことをふまえると、自動契約機を使えば、審査申し込みから借入ができるところまで一貫して完了させることはできますが…
そうすることで、自動契約機の前でじっと待っている時間を、短縮することも可能です。
機械に自信がなくて不安だ…という方でも、自動契約機には電話が備え付けられていますので、わからないことがあればオペレーターと相談することができますので安心です。
これまでキャッシングをしたことがない方でも簡単な操作で申し込みができそうなレイクALSA、ちょっと試してみたくなりますね。