レイクALSAで返済が便利!手数料も無料になる賢いコンビニ返済術
カードローンの返済時、コンビニのATMは大変便利です。場合によってはATMを利用しても、手数料が無料だったりするサービスまであります。コンビニは全国にあるので、借入や返済など自分の都合に合わせて利用ができ、時間もほぼ24時間OKなものばかりです。
しかし細かく見れば、「返済しようと思ったら、最寄りのコンビニでは出来なかった」「お金を返そうと思ったら、メンテナンスで入金できなかった」「返済してるのに、手数料が掛かる」など、返済について意外と悩みが多いようです。
そこでレイクALSA(アルサ)の返済がスムーズにそしてお得になるよう、コンビニ活用法についてお話ししていきたいと思います。
コンビニを活用しよう!返済のアレコレを知ればもっと便利
レイクALSAをコンビニで使う際、多くの方はどんな事で悩んだり失敗しているのでしょうか?よくある疑問を通じ、コンビニ返済について理解を深めていきましょう。
レイクALSAの返済時、コンビニで出来る事
「返済しようと思ったら、行ったコンビニでカードが使えなかった」、こんな疑問を持った方がいらっしゃいました。確かに、そのようなケースは考えられます。
カードローンを提供している会社は銀行や消費者金融などが挙げられますが、これらの企業はそれぞれ専用のATMの他に、提携しているコンビニATMがあります。しかし、それぞれ提携先が違うので、どこと提携しているかは事前に確認しておく必要がある訳です。
ただ、レイクALSAは利用できるコンビニATMが9店舗と大変多い為、ほぼ全国のコンビニでの利用が可能だと言えます。
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「まとまった時間が土日しかないんで、返済が難しい」と嘆く方もいます。しかし、問題ありません。レイクALSAは、土日祝でもコンビニでの返済が可能です。但し、メンテナンス時間や店舗自体がお休みで利用できない場合がありますので、最寄りのコンビニでその点は確認しておきましょう。
「手数料が意外に痛い」と言う意見があります。レイクALSAは、コンビニ手数料が借入・返済どちらでも無料となっています。銀行のカードローンでは見られるサービスですが、消費者金融のカードローンではコンビニ手数料がほぼ掛かってきますので、これはうれしいサービスです。
※また、土日祝、深夜などに利用しても手数料は無料となっています。
長期の利用や月に何度も入出金を繰り返したりすると、手数料は意外に掛かって来るものです。手数料がタダなのは、かなり魅力的なサービスだと言えます。
「朝早くか夜遅くしか時間が無い」といった意見があります。コンビニが休む事はかなり珍しい事なので、ほぼ毎日ATMの利用は可能です。但し、先ほども述べましたが、メンテナンスと店舗の休日(店内清掃や店舗改装など)によって稀に利用できない場合もあるので、気を付けて下さい。
その点さえ気を付ければ、早朝でも深夜でも返済可能なので、コンビニは返済に対してかなり利便性があると言う事ができます。
レイクALSAの返済時、コンビニで出来ない事
では次に、コンビニでは出来ない事を把握していきましょう。
「もうすぐ完済するんですが、端数はどうなるんですか?」、これも意外に良く分からない事のようです。確かにカードローンを利用していると、硬化を見る機会はほぼありません。
通常コンビニのATMは硬化が出ないようになっていますので、完済する時は端数をATMではなく別の方法で対処するようにしています。故にコンビニでは、硬化対応やおつりが出ると言う事はありません。
レイクALSAは、コンビニでの硬化対応は難しいです。しかしコンビニではなく、提携先である新生銀行レイクATMや住友銀行ATM、三菱UFJ銀行ATMなら硬化に対応しているATMもありますので、もしATMでの完済をお考えでしたら、コンビニではなく銀行のATMを検討してみて下さい。
これは先程の硬化対応の補足ですが、コンビニでは硬化が出てこないので完済する事が出来ません。ただ、残高を超える額の入金をして、余剰分を後で返金して貰えるサービスがあります。
※これについては、残高以上を入金できるATMとできないATMとがありますので注意が必要です。
今回の記事では後ほど、残高以上を入金できるATMをご紹介していますので参考にしてみて下さい。
「カードが無いと、コンビニで返済は出来ませんか?」と言う疑問を持つ方がいました。残念ですが、専用カードが無いとコンビニでの返済は不可能です。ですから、カードの有無は確認してコンビニへ出かけて下さい。
唯一、コンビニではないですが新生銀行レイクのATMのみ、カードなしでも返済する事が可能となっています。もしご興味があれば、詳しい方法はレイクALSAのホームページに載っていますので参照してみて下さい。
返済の「基本」とは?レイクALSAのルールを知る
レイクALSAでの返済には、押さえて頂きたいポイントが3つあります。それが「返済方法」「返済期日」「返済方式」の3つとなります。返済で困らない為の基本なので、ぜひ押さえておいて下さい。
レイクALSAの返済は、コンビニや振込など5つも方法がある
まずは、返済方法についてお話しします。
- WEB返済
- 新生銀行レイクATM
- その他 コンビニATM
- 銀行振込み
- 自動引落し
<WEB決済>
パソコンやスマートフォンから、Pay-easy(ペイジー)を利用してインターネット経由で返済する方法です。
<新生銀行レイクATM>
夜間も休日も手数料が無料、他サービスが充実している、新生銀行レイクのATMから返済する方法です。
<その他 コンビニATM>
全国に展開しているコンビニのATMを利用して、返済する方法です。今回の記事ではこのコンビニ返済について、詳しくお話ししています。
<銀行振込み>
お近くに新生銀行レイクATMや提携コンビニATMが無い場合、最寄りのご利用しているコンビニのATMから、レイクALSAの指定する金融機関に返済額を振込む返済方法です。
<自動引落し>
事前に登録した口座から、毎月自動引落しで返済する方法です。この場合、手数料は掛かりません。
※それぞれ利用できない時間や店舗など注意点がありますので、興味のある返済方法の詳細はホームページにてご確認下さい。
返済期日と返済方式を理解すれば、計画的な返済が出来るようになります
次は返済する上で、覚えておいて欲しい返済期日のルールと返済方式についてお話しします。
- 返済期日
レイクALSAでは、毎月の返済日を都合に合わせて決める事が出来ます。給料日から2~3日後などに設定すれば、無理なく返済する事が可能になると思います。
また返済日前でも、ご返済は可能です。返済日当日から、14日前までの期間ならいつでも返済可能となっています。例えば20日が返済日だとするなら、その月の返済日を含んだ14日前の7日から当月の返済が可能となる訳です。
ここで注意が必要ですが、14日より早い日時、例えばその月の6日や5日に返済したとします。すると、その月の支払いとはカウントされず前月の支払いに加算されてしまいます。
その場合当月の支払いが完了していないので、再度その月の20日に支払う必要が出てきます。
ですから、早すぎる返済には十分気を付けて下さい。これはレイクALSAの返済時のルールなので、コンビニATMや振込など先ほど挙げた方法に全て当てはまります。返済する際には、この返済期日を把握して行って下さい。
- 返済方式
返済の方式には、「残高スライドリボルビング方式」と「元利定額リボルビング方式」の2つがあります。残高スライドリボルビング方式とは、借入れた金額によって返済額が変わる方式です。また、元利定額リボルビング方式とは、借入れた金額に関係なく返済額が定額な方式になります。
※通常、最初の契約では残高スライドリボルビング方式が採用されています。定額をご希望の場合は、相談窓口へご連絡下さい。
毎月、変動する返済額で問題ないのか?それとも、どう利用しても定額の返済額の方が良いのか?ご都合に合わせて返済方式を考え決めて頂ければ、返済計画も立てやすくなると思います。
コンビニでも全額返済できる!振込先ATMを確認しておこう
先程、レイクALSAの返済時、コンビニで出来ない事の項目で、残高以上を入金できるATMとできないATMとがあるとお話ししました。ここでは、残高以上の入金が出来る振込先ATMをご紹介します。
-
- ローソンATM
- イーネットATM
※但し、コンビニのATM設置状況により、残高以上の返済が出来ない場合もあります
以上2つのコンビニATMが可能となります。イーネットについては、加盟しているATM端末がかなり多いので、その分利用できるコンビニATMの数が増える事になります。下記にレイクALSAの返済が可能な、イーネット加盟店7店をご紹介します。
●ファミリーマート
●サークルKサンクス
●デイリーヤマザキ
●ポプラ
●スリーエフ
●セーブオン
●セイコーマート
ローソンを含めた計8店舗が、残高以上の入金が可能となっていますので、完済を目前にした場合はこれらのコンビニATMでの返済をされると、スムーズに行えるので覚えておいて下さい。
手数料・場所・時間を確認すれば、コンビニ返済で困らない!
コンビニATMにおいて、スムーズに返済を行う上で事前に知っておいて欲しい事が3つあります。それが、ATMに掛かる手数料、レイクALSAが使える提携ATMの場所、そしてATMが利用できる時間です。
まずは、手数料の魅力を把握しましょう
レイクALSAの魅力の1つとなりますが、ATMでのご利用に手数料が発生する事はありません。
つまり、レイクALSAのATM利用は手数料が常に無料なのです。これはここまでのお話しでもしていたので問題ないかと思いますが、敢えて確認の為にお話ししました。
全国にあるコンビニを賢く使う!提携ATMの場所と利用時間を確認する
まずレイクALSAが利用可能な、提携コンビニATMは以下の3つになります。
2.ローソンATM
3.イーネットATM(全国加盟ATMで利用可能)
※加盟店は7店舗(ファミリーマート、サークルKサンクス、デイリーヤマザキ、ポプラ、スリーエフ、セーブオン、セイコーマート)
イーネットの加盟店を加えれば計9店舗あり、かなりのコンビニを網羅している為ほぼ返済について困る事はないでしょう。次に利用できる時間ですが、これについては明確に分かるのはセブンイレブンのみとなります。
あとのローソンとイーネットについては、店舗によって違いがあるのでご利用するコンビニで直接確認をしてみて下さい。セブンイレブンは、下記のようになります。
<セブンイレブン>
月曜日 | 5時00分~23時50分 |
---|---|
火曜・水曜日 | 0時10分~23時50分 |
木曜日 | 1時30分~23時30分 |
金曜・土曜・日曜日 | 0時10分~23時50分 |
第3日曜日 | 0時10分~20時00分 |
ご自身が使うであろうコンビニATMの、手数料、場所、時間の事前確認さえ済ませておけば、返済はかなりスムーズになると思います。
コンビニで返済するにはどうすればいい?返済の6ステップ
ここまで長々お話ししてきましたが、実際のATM利用で困らないように、返済手順をお伝え致します。またコンビニATMを利用すると、必ず1枚の用紙が出てきます。これは重要な物なので、大切に保管するようにして下さい。
明細書を大切にして、返せない事態を避ける
コンビニATMを利用すると、必ず利用明細書という1枚の用紙を受け取る事になります。この用紙には、返済した額や借入残高、支払った金額の内訳として元金と利息などが簡単に分かるようになっています。
大変重要な用紙なので、ご利用期間中は大切に保管して下さい。また次回の返済日なども書いてありますので、計画的な返済をする上でも大切な用紙となっています。明細書を活用する事が、無理のない計画的な返済の第一歩だと言える訳です。
※レイクALSAには、Web明細サービスがございます。こちらも併せてご利用してみて下さい。
返済の6ステップ!コンビニでATMをスムーズに使う方法
それでは最後に、コンビニATMを実際に使った場合の流れをお話しします。提携のコンビニによって、表示されるパネルの文字に変化があります。しかし、あまり気にせず画面の指示通り進んでみて下さい。
<一般的なATMの流れ>
↓
2.暗証番号を入力します
↓
3.画面に「返済」「借入れ」「残高照会」など出ると思います。「返済」を選択します
↓
4.現金を返済口に投入し、「読取」のボタンを押して下さい
↓
5.画面に表示されている金額に問題が無ければ、「確認」のボタンを押して下さい
↓
6.明細書とカードを受取り終了です