レイクALSAの審査は甘い?一般的な審査基準とはどのようなものか
とにかくお金が必要で、貸金業者から初めてお金を借りる、という人がまず望むことは、「審査が厳しくない」ということではないでしょうか。
「銀行は審査が厳しいらしい」「大手消費者金融ではなく、街金(中小規模の貸金業者)なら、簡単に審査に通る」などなど…、口コミなどで分かったつもりになっている人も、少なくないかもしれませんね。
初めて消費者金融を利用する人は、「ブラック履歴が一切ないから借りやすい」という声と、「ブラック履歴どころか信用情報もないからむしろ融資がおりにくい」という話もあります。
若い世代や、初めて消費者金融を利用する人が注目しているというレイクALSAではどうなのか?調べてみました!
レイクALSAが銀行カードローンから、消費者金融に転身した理由は?
レイクALSAは2018年4月に消費者金融として新たなスタートを切ったばかり。それ以前は新生銀行カードローンレイクという名称でした。つまり、消費者金融ではなく、銀行の融資だったのです。
銀行カードローンの借入審査、実はそれほど厳しくなかったって本当?
銀行では融資がおりにくい、つまり銀行は借入審査が厳しい、などと言われていたのは、かれこれ10年以上も前のこと。
ここ数年、銀行カードローンと言えば、「借りやすい」「借りるべき」代表格のような扱いでした。
それまでは、「審査が厳しい」として利用者から敬遠されていた銀行カードローンの人気を押し上げたのは以下のような理由と考えられます。
- 消費者金融に比べて低金利
- 総量規制の対象外
- 銀行の融資だから安心
銀行カードローンは本当に消費者金融より高メリットだったのか?
しかし、実際のところ、銀行カードローンは消費者金融より本当にお得に借りることができていたのでしょうか?
実は、銀行の貸付には厳しい規制がかかり、2018年1月より銀行カードローン貸付条件には、以下の3項目がつけ加えられるようになったのです。
- 即日融資を停止する
- 反社会勢力を排除する
- 家族の申し出により貸付禁止
実際にお得に借りられたかどうかはともかく、「お得だ」と感じて多額に借入する人があとを絶たなかったことは事実のようですね。
銀行カードローンで多額の借入をした結果、自己破産する人が急増!
銀行カードローンは総量規制の対象外だったため、年収の三分の一以上の借入も可能でした、
また収入証明の提出不要を宣伝する銀行カードローンも少なくなかったため、定職に就いていない人、それはしばしば反社会勢力に属する人を含むこともあるのですが…、そういった人が返済能力を上回る借入をし、自己破産するケースが急増してしまったのです。
その結果、銀行カードローンに金融庁からの指導が入り、即日融資停止などの厳しい規制がかかるようになりました。
レイクALSAは銀行カードローンから消費者金融に転身したため、金融庁からの規制は受けません。即日融資も可能です。
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銀行カードローンから消費者金融レイクALSAになって…、審査は?
銀行カードローンの即日融資ができなくなってしまったのは、審査が厳しくなり、申込みしたその日のうちに審査結果を回答できなくなってしまったためです。
銀行カードローンに借入申込みした際、審査の流れはどうなっている?
借入申込みの際の審査とは、いったいどんなことをしているのでしょうか?
今、日本国内にある個人信用情報機関は以下に挙げる3社です。
- 株式会社日本信用情報機構(JICC)
- 株式会社シー・アイ・シー(CIC)
- 全国銀行個人信用情報センター(KSC)
銀行カードローンで即日融資が可能だったのは、これらの個人信用情報機関との関係が親密で個人情報のやりとりがスムーズであり、審査結果をすぐに入手することができたからです。
銀行カードローンは警視庁にも個人情報を問い合わせる必要が生じる!
しかし、借入条件に「反社会勢力を排除する」という項目が盛り込まれたため、銀行カードローンはさらに、警視庁のデータベースにも個人情報を問い合わせる必要が生じました。
親密な関係だった個人信用情報機関とは異なり、今まで取引のなかった警視庁からは、個人情報を問い合わせしたその日のうちに返答があるとは限りません。
個人信用情報に関する問い合わせへの返答がその日のうちになければ、即日融資は不可能ということになります。
つまり、銀行カードローンの借入申込審査は警視庁に問い合わせることがなく、個人信用情報機関のみの問い合わせだったときより、より時間がかかるようになり、厳しくなったと言えそうです。
銀行カードローンから消費者金融になったレイク ALSAの審査は?
新生銀行カードローンレイクではなく消費者金融となったレイクALSA。個人信用情報機関は前項で紹介した、3つの個人信用情報機関、すべてに加盟しています。
大手消費者金融のアイフル、アコム、プロミスの個人信用情報機関への加盟状況も一緒に見てみることにしましょう。
株式会社日本信用情報機構(JICC) | 株式会社シー・アイ・シー(CIC) | 全国銀行個人信用情報センター(KSC) |
---|---|---|
アイフル、提携、提携 | 提携 | 提携 |
アコム | アコム | — |
プロミス | プロミス | — |
レイクALSA | レイクALSA | レイクALSA |
アイフル、アコム、プロミスは銀行カードローンではないので、全国銀行個人信用情報センター(KSC)には加入していません。
レイクALSAはもともと新生銀行カードローンレイクでした。ですから、銀行の加盟する全国銀行個人信用情報センター(KSC)にも審査の際、問い合わせするのです。
銀行カードローンがあらたに個人情報を問い合わせざるを得なくなった警視庁のようなところさえなければ、審査結果が分かるまで時間を要することはないのです。
レイクALSAは今まで通り、問題なく即日融資も可能です。
銀行カードローンから転身・消費者金融レイクALSA審査甘くない?
レイクALSAが新生銀行カードローンレイクであったときと同様、今現在も即日融資も可能であることを確認できてホッと胸をなで下ろした方も多いかと思います。
また、消費者金融に転身したレイクALSAは、銀行カードローンのように、「借入申込者の反社会性力との関わりの有無」について、警視庁に問い合わせるように、と金融庁からの指導を受けることもありません。
レイクALSA審査回答の早さは審査が甘いことの証明ではない!
レイクALSAが消費者金融だから、銀行カードローンと違って言って、回答の遅い警視庁に個人情報を問い合わせなくてもよい、だから、「レイクALSAの審査は厳しくない!」などと考えたとしたら大間違い!
反社会勢力との関わりを調べられることはなくても、また実際、反社会性力との関わりなど一切なかったとしても、過去のクレジットヒストリー(貸金業者・金融機関における信用情報)に、 “事故情報”が記載されていたら、レイクALSAの審査に通ることはまずないと言ってよいでしょう。
レイクALSAの審査はけっして甘くありません。むしろ、厳しいくらいです。
クレジットヒストリーの事故情報となるのは以下のようなケースです。
- 度重なるローン返済の延滞
- 公共料金等の引き落とし不能
クレジットヒストリーがまっさらだったらレイクALSA審査必ず通る?
個人信用情報機関が保管するという個人のクレジットヒストリー。
もし、今まで金融機関や貸金業者による借入の記録がまったくない、またクレジットカードを利用して後払い決済でショッピングをしたことすらない、まっさらなクレジットヒストリーだったとしたら、レイクALSAの借入審査に通ることは可能なのでしょうか?
答えは否。
クレジットヒストリーに延滞などの事故情報が記載されていることで個人信用を損ねてしまうのと同様、30、40代の人がなんの記載もないまっさらなクレジットヒストリーしか持っていないとしたら、それはそれで貸金業者から問題視される要因となってしまいます。
「この年齢になるまでクレジットカードすら利用したことがないなんて…。もしかしたら、本人になんらかの問題があり、クレジットカードをつくれないのかもしれない」と不信感を抱かれ、審査に通ることができない要因となる可能性大です。
つまり、他の大手消費者金融同様、レイクALSAの借入審査に通るのは厳しいということです。
レイクALSA審査に通るには良質のクレジットヒストリーを築くこと
ただし、レイクALSAは初めての借入や若い世代の利用を応援しています。
借入条件の年齢項目を満たす最若年齢20歳になりたてか、それに近い年齢であれば、仮にクレジットヒストリーになんの記載もなく、まっさらだったとしても、審査に通るチャンスはゼロではありません。
若い世代の人は、これからの人生において良質なクレジットヒストリーを築いていけばよいわけです。
良質なクレジットヒストリーを築くにはどうしたらよいのか?それは、金融機関で借入をすることです。
総量規制の範囲内、年収の三分の一に満たない金額の借入をし、期限内にきちんと完済していく。
無理のない金額の借入と期限内の返済を繰り返すことで、良質のクレジットヒストリーが積み上げられ、将来、より有利な条件で借入することも夢ではなくなるというわけ!
そのクレジットヒストリーはじめの一歩を踏み出すには、初めてのご利用に限り、30日間、180日間で選べる2つの0金利サービス、
- 借入額全額分30日間金利ナシ
- 借入額のうち5万円分180日間金利ナシ
を実施する消費者金融レイクALSAでの借入が最適だと思いますよ!
レイクALSAの貸し付け条件については、以下のデータを参考にしてください。
項目 | 詳細 |
---|---|
融資額 | 1万円〜500万円 |
金利 | 4.5〜18.0% |
利用対象年齢 | 満20歳〜70歳まで |
遅延損害金 | 年率20.0% |
返済期間 | 最長8年、最大96回(変動あり) |
必要書類 | 身分証明(運転免許証等)、収入証明(提出を求められた場合) |
返済期間 | 最長8年・最大96回 |
担保、保証人 | 必要なし |