レイクALSAとプロミスで迷ってるならコチラ!条件、サービス比較
レイクALSAとプロミスと言えば、どちらも有名な人気カードローンブランドです。借入初心者をはじめ、幅広い人が利用しやすいことが魅力のひとつ。
とはいえ、借りるとしたらどちらにしよう?と迷うことも多いでしょう。今回はレイクALSAとプロミスで、利用者が気になる点を徹底的に比較してみました。
金利の違い、借入限度額、その他諸々、結局はどちらで借りるべき?悩んでいる人は様々な条件から、利用しやすい方法を選択していきましょう。
レイクALSAは?プロミスは?カードローンの種類をまず比較
ひとくちにカードローンと言っても、各社で内容が違います。場合によっては数種類の商品が用意されていることも。レイクALSA、プロミスでは、以下の商品が用意されています。
ブランド | 商品名 | 内容 |
---|---|---|
レイクALSA | レイクALSA | 一般的なカードローン |
プロミス | フリーキャッシング レディースキャッシング おまとめローン 自営者カードローン 目的ローン |
用途、目的別に分けられた商品 申し込み条件等が異なる |
http://lakealsa.com/img/common/loan/header_logo01.png
http://lakealsa.com/index.asp?id=&aspid=
レイクALSAは、ブランド名をそのまま商品名にしたカードローンが一種類のみ用意されています。シンプルにお金を借りたい!と言う時に良いですね。
https://cyber.promise.co.jp/common/co_service_logo.png
https://cyber.promise.co.jp/Pcmain/APA00Control
プロミスは様々な商品が用意されています。キャッシングとカードローンは違う部分もありますが、おおむね同様の内容だと考えて下さい。
比較してみると、レイクALSAは個人消費者全般に向けたシンプルなカードローン商品、プロミスは立場や目的によって使い分けができる商品を揃えていると言えます。
レイクALSAにないもの?プロミスの特徴的な商品とは
プロミスは個人消費者だけではなく、幅広いジャンルに向けた商品を展開しています。特におまとめローン、自営者カードローン、目的ローンは、超大手ブランドならではのラインナップだと言えるでしょう。
キャッシングには貸金業法というものがあり、おまとめ資金や自営の運転資金に個人向けのキャッシング、カードローンでお金を借りることができません。
レイクALSAのカードローンでは無理な資金調達が、プロミスの商品のいずれかでできる可能性があり、企業主や複雑な事情の人なら覚えておきたいポイントですね。
かと言って、レイクALSAに魅力がないわけではありません。プロミス同様、やはり魅力的なポイントがあります。
- シンプルにお金が借りたい人は両ブランドを考慮
- 立場や利用目的によってはプロミスを考慮
プロミスにも、フリーキャッシングという同様の性質の商品がありますので、レイクALSA、プロミス、基本的には同じシンプルなサービスを提供していると言えそうですね。
借りる時には一番気になる?金利と借入限度額
2つのブランドを比較するとなると、やはり一番気になるのは金利。そして借入限度額ではないでしょうか。こちらで早速比較してみましょう。
尚、プロミスは商品が多いため、レイクALSAと同内容の商品とであるフリーキャッシングを比較対象としています。
レイクALSA、プロミスの金利、借入限度額は以下のようになっています。
ブランド | 金利 | 借入限度額 |
---|---|---|
レイクALSA | 4.5%~18.0% | 1万円~500万円 |
プロミス | 4.5%~17.8% | 500万円まで |
レイクALSA、プロミス共に、借入限度額は500万円までとなっています。とはいえ、申し込んだばかりの人は、この金額になることはまずありません。最初は数万~数十万円程度と考えておきましょう。
注目したいのは金利です。
レイクALSAは4.5%~18.0%、プロミスは4.5%~17.8%となっており、最低金利は同率であるものの、最高金利に0.2%の差があります。
0.2%と言うと、金額としてはどの程度の差になるのでしょうか。
返済シミュレーターで試算できる!0.2%の差を見てみよう
レイクALSAとプロミスの公式サイトやアプリには、それぞれ自動計算できるシミュレーターが用意されています。0.2%の差がどの程度のものか、実際に仮計算してチェックしてみましょう。条件は以下の通りです。
- レイクALSAの最大金利18.0%で借入
- プロミスの最大金利17.8%で借入
- 返済回数は32回
ここでは最大金利の18.0%(レイクALSA)、17.8%(プロミス)で、それぞれの借入額に対し、月々の基本的な返済金額を比較します。返済期間は32回としましょう。
借入額 | レイクALSA返済月額 | プロミス返済月額 |
---|---|---|
10万円 | 4,000円 | 3,947円 |
20万円 | 8,000円 | 7,895円 |
30万円 | 12,000円 | 11,843円 |
あくまでシミュレーターによる参考値ですので、実際の返済時には変動の可能性がありますが、毎月このような差額が出ることになります。はっきり言ってしまえば大した差ではありません。
ただ、ほんの少しでもいいからお得な方が良いと言う場合にはプロミスにメリットを感じ、切りの良い数字で家計管理がより容易という点ではレイクALSAにメリットを感じるのではないでしょうか。
【関連記事】
レイクALSAで40万円借りたら?シミュレーションで安心返済!
新規は金利が高くなる?初めて借りる時に意識したいこと
キャッシングだけではなく、多くの融資商品を初めて申し込む時には、金利が高くなりがちだということがよく見受けられます。また、利用限度額が低く抑えられることも少なくありません。
- 新規借入時は信用が低いため、多額を借りにくい
- 多くの金融機関では少額借入の金利が高くなる傾向にある
契約したばかりの人は、まだその金融機関に対する信用が未知数です。借入をし、規定通りに返していけば信用が上がって行くものの、最初はあまり多額を借りられないと思っておきましょう。
また、金融機関の融資商品のほとんどが、少額であればあるほど高めの金利を設定しています。利益を出すためには仕方がない方針です。
初めて借入をする時には、このようなことを頭に入れておきましょう。その上で借入金額を決定し、利用するキャッシングブランドを選んでいくと良いかもしれませんね。
無利息期間提供中!それぞれの適用条件とは
初めて借りる人は金利や限度額に注意、とご説明しました。
しかし実は、レイクALSA、プロミス共に、初の契約者に限り、無利息期間を提供するというサービスを実施しています。
このサービスを上手く利用すれば、レイクALSA、プロミスの金利の0.2%を気にすることなく、好きなブランドから借入をすることができるかもしれません。
ただ、どちらのブランドもサービスの利用には条件があります。条件と共に気を付けるべきポイントを併せてチェックしてみましょう。
レイクALSAの無利息期間は2種類!条件で選択可能
レイクALSAの無利息期間は2種類あります。30日間の無利息、180日間の無利息です。自由に選択できる面もありますが、条件によっては限定されます。
無利息期間 | 内容、注意点 |
---|---|
30日間無利息 | 初めての借入に限り全額無利息 無利息期間30日を超えると通常の利息が発生 |
180日間無利息 | 初めての借入に限り5万円まで無利息 5万円以上の金額、または無利息期間180日を超えると通常の利息が発生 |
レイクALSAでの無利息期間は、それぞれこのような条件になっています。いずれも「契約した翌日から」無利息期間が開始されます。「初めての借入の翌日ではない」ので、この点は注意しておきましょう。
30日間無利息は、借入した金額が全額無利息対象となります。180日間無利息は、借入した金額の5万円分だけが無利息となり、差し引いた金額には通常通りの利息が発生します。
いずれも無利息期間が過ぎれば、全額に対して利息が発生します。無利息開始の日にちと共に、この点もよく覚えておきましょう。
プロミスは一律30日!メアド登録とweb明細サービス必須
プロミスの無利息期間は30日間のみとなっています。ただ、こちらは金額別に条件があるわけではなく、基本的には全額同様のサービス内容となっています。
無利息期間 | 内容、注意点 |
---|---|
30日間無利息 | 初めての借入に限り全額無料 適用条件はメアド登録、web明細サービス利用手続き 無利息期間の30日を超えると通常の利息が発生 |
サービスを利用するには、メールアドレスをプロミスに登録することと、web明細サービス利用の手続きを先に行うことです。全て申し込み時にできることですので、無駄な手間はまずかかりません。
レイクALSA、プロミスはの無利息期間は、どちらを選んでもデメリットがなさそうです。借入金額や予定返済期間と相談すると選びやすくなるでしょう。
申し込みから借入、返済は?両社ともにプライバシー完全厳守!
次に、実際に借入をすると決めた場合のことを考えてみましょう。まずは申し込みをする必要があります。キャッシングの時によく考えがちなのが、「プライバシーは守られるのかな?」ということです。
この点、レイクALSAもプロミスも非常に熱心な社内教育により、申込者や利用者のプライバシーを完全に守る方針を取っています。
例え話ですが、例え借りたお金を滞納し、返済が恐ろしく遅れていたとしても、利用者の自宅や近所はもちろん、会社に知られるような手を取ることはありません。
- 申し込みから返済までプライバシー厳守
- この点でレイクALSA、プロミスにはほとんど差がない
とはいえ、お金を借りることを本当に知られたくない!と言う人もいるかもしれません。申し込みから返済まで、いかにしてプライバシーが守られるかをご紹介します。
プライバシー厳守!申し込みを人に見られる心配なし!
レイクALSA、プロミスでは、利用者のプライバシーを守るため、以下の方法の中から自由に申し込み方法を選ぶことができます。
ブランド | 申し込み方法 |
---|---|
レイクALSA | パソコン、スマートフォン、アプリ 自動契約機 電話 |
プロミス | パソコン、スマートフォン、アプリ 自動契約機 お客様サービスプラザ(店舗来店) 郵送 電話 |
webからの申し込み、自動契約機、電話は両ブランド共通です。自動契約機は街中にありますが、利用する場所や時間帯によってはまず知人に会わないでしょう。
プロミスは他にも、お客サービスプラザという名称の店舗来店型の契約、郵送による契約も受付ています。一方、レイクALSAは店舗来店、郵送には対応していません。
web、自動契約機、電話からの申し込みは、他の方法と比べると、やはりプライバシーを守れる可能性が非常に高い手段だと言えます。レイクALSA、プロミスのいずれも、申し込み時点で安心できることは間違いありませんね。
返済方法どれにする?両ブランド選び放題!
次に気になるのは返済方法かもしれません。レイクALSAとプロミスの返済方法は多種多彩で、利用者の都合に合わせたものを選ぶことができます。
ブランド | 返済方法 |
---|---|
レイクALSA | インターネットによるweb返済 提携先新生銀行レイクATM その他提携ATM 口座振替 銀行振込 |
プロミス | インターネットによるweb返済 口座振替 店舗来店 プロミスATM コンビニメディア端末 銀行振込 |
web返済、口座振替、銀行振込など、やはりプライバシーを守りやすい方法が多く用意されています。自社ATMや提携ATMも便利ですね。また、プロミスでは来店や、ミニストップなどのコンビニのメディア端末からの返済も可能です。
返済方法が選べるということは、自分の都合を限りなく優先しやすくなります。つい構えてしまいがちな返済のことですが、両ブランドとも、ストレスなく返済していくことができそうですね。
返済方式はリボが基本!レイクALSAは2種類、プロミスは1種類
返済方法が多種多様な両ブランドですが、肝心の金額に関する項目はどうなるのでしょうか。キャッシングブランドの多くがそうであるように、レイクALSA、プロミスはリボルビング払い(以下リボ払い)の方式を取っています。
- 基本はリボ払い
- 一括払いも可能
- レイクALSAのリボ払いは2種類
- プロミスのリボ払いは1種類
基本はリボ払いですが、一括払いも可能です。また、通常はリボ払いを選択していても、懐具合で一括払い、追加払いをすることもできます。
同じリボ払いにしても、レイクALSAのリボ払いは2種類、プロミスのリボ払いは1種類となっています。都合の良い方を選びましょう。
どちらにメリットが?選べるレイクALSA、把握しやすいプロミス
レイクALSAのリボ払いには、残高スライドリボルビング方式、元利定額リボルビング方式の2種類があります。対して、プロミスのリボ払いは、元利定額リボルビング方式のみとなっています。
リボ払い名称 | 内容 | 採用ブランド |
---|---|---|
残高スライドリボルビング方式 | 毎月の返済額が変動する 変動の基準は借入残高による |
レイクALSA |
元利定額リボルビング方式 | 毎月一定の額を返済する 借入残高による変動はない |
レイクALSA、プロミス |
簡単に言ってしまえば、月々で返済額が多少変動する可能性が高いリボ払いと、ずっと一定の返済額になるリボ払いです。
残高スライドリボルビング方式は、借入残高によって月々の返済額が変動します。返済を進めるうちに、または追加借入をした時、変動すると考えて良いでしょう。
元利定額リボルビング方式は、借入残高に関わらず、一定の金額を毎月返済することになります。家計を把握しやすいという利点があります。
どちらも便利な返済方式ですが、ライフスタイルや借入計画で選択できるのがレイクALSA、より分かりやすく、混乱しにくいのがプロミスだと言えそうです。
初心者も経験者も安心!優秀ブランド・レイクALSA&プロミス
レイクALSAとプロミスの基本的な情報を比較してみましたが、結論を言うと、大きな差がなさそうです。敢えて言うとすれば0.2%の最大金利差ですが、こちらは初回借入なら無利息期間を利用すれば問題ありません。
何度も借りるという場合には気になるかもしれない金利ですが、他の条件を考えてみると、利便性やプライバシー厳守に対する手数料と考えることもできるかもしれませんね。
借入計画や返済計画を立てる時、あなたが求める条件や使いやすさはどちらにマッチするでしょうか。よりベストに近い選択ができるよう、ぜひじっくり比較してみて下さい。